ふらっと登別

 今回は紅葉と温泉を目当てに、登別温泉(登別観光協会http://www.noboribetsu-spa.jp/

)に行ってきました。

 

1 行き方を調べる

 札幌~登別への行き方は①バス、②電車、③車の三通り。今回は時間に余裕があれば紅葉スポットに立ち寄りたかったので、車を選びました。ちなみに、それぞれの交通手段の詳細は以下のとおりです*1

 

 

バス

時間★★費用★★柔軟性☆☆

時間:片道1時間40分…費用:片道1,950円/往復3,650円

道南バスが札幌駅前~登別温泉間の高速バスを運行しています(道南バスhttp://donanbus.co.jp/)。札幌発、登別発ともに一日一便運航のため、スケジュールがある程度制限されます。

 

電車

時間★★★費用☆☆柔軟性★★★

時間:片道1時間13分(特急利用時)…費用:片道4,480円

JR札幌駅を出発する電車では、特急スーパー北斗・北斗・L特急すずらんが登別駅に停車します。運行本数は臨時運行を除くと、S北斗7本、北斗4本、すずらん6本(JR北海道http://www.jrhokkaido.co.jp/、H28.11.5現在)

 

 

時間☆☆費用(様々)柔軟性★★★

時間:片道2時間50分(高速利用時は1時間29分、高速料金通常2,590円※札幌南インター→登別東インター)

 

 2 行ってみた

9:00

JR札幌駅前を出発。渋滞に巻き込まれ、市内脱出に二時間近くかかる…。

12:30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登別温泉に到着。

登別温泉はクッタラ火山の爆発によりできた爆裂火口「地獄谷」を主な湯の供給源としています。現在は地獄谷に続く道沿いに数多くの旅館が立ち並び、温泉街としてにぎわっています。

温泉街にはあらゆるところに鬼の姿が…。登別温泉郷の守り神とされる「湯鬼神」だそうです。あちこち歩き回って、湯鬼神探しをするのも楽しいかもしれません。昼食後、地獄谷へ。

 

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13:30

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地獄谷展望台(写真は第二展望台から)。

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地獄谷の地層は、溶岩の間に軽石など噴火により空中に吹き上げられた岩石の体積によりできた層が混じっており、溶岩と軽石などの層の境目から温泉や水蒸気などを含む火山ガスが噴き出しています。地中の水は溶岩層により地表への道を阻まれてしまいますが、多孔質の軽石層を水が通ることでこの場所に温泉が湧き出ているということですね…ちょっと感動。

このような場所では、地熱や火山ガスの影響により植物が生育しにくく、ごつごつとした岩肌がむき出しになった殺伐とした景観をつくりだしています。谷は、湧き出した温泉により土が削られて形成されたものです。

地獄谷の周辺には複数の遊歩道が整備されています。ルートによっては坂道・階段が多いので、歩きやすい靴で行くのがよさそうです。

15:30

 

 

 

温泉につかる

多くの宿で日帰り入浴を利用することができます。

温泉は温泉水に含まれる物質の種類によって泉質が分類されていますが、登別は一つの温泉地に様々な種類の温泉があることでも有名です。事前に泉質を調べていって、つかり比べるのも楽しい?

16:30 帰路は高速道路を利用。
18:00 JR札幌駅に到着!おつかれさまでした。

 

日帰りで札幌から行くにはギリギリの距離かもしれません。今度は泊まりたい~

3 参考文献

・ 日本温泉科学会編『新コロナシリーズ(51)温泉学入門ー温泉への誘い―』2005年、コロナ社

・ 土井和巳著『日本の熱い温泉と地質』2002年、フジ・テクノシステム

  など

*1:

 時間:★が多いほど、短い時間で目的地に着きます

 費用:★が多いほど、低い費用で目的地に着きます

 柔軟性:★が多いほど、柔軟に予定を立てることができます

 ※三つの選択肢を比較して、相対的に値付けをしています